通常攻撃と常時弱点攻撃という特徴で高火力をたたき出すアタッカー。
シンプルに火力が高いのでどんなステージにも連れていける。

カオス適正は非常に高いが、シミュレーションなどのエンドコンテンツでメイリンのパワーを十分に発揮させるためのセーブデータの厳選難易度が高いのがネック。

常時弱点攻撃により高いダメージを与える単体アタッカー
戦闘開始時に、弱点付与が可能な強化カード『火竜の宝石』を持つ。
弱点に対してのダメージは、1.25倍になるため、常に高火力を叩き出せる。
自身の情熱属性の攻撃カードすべてに適用されるため、基本攻撃カードを含めてダメージソースとなる。

相手属性に関わらず役割を持てる
常時弱点攻撃により、相手が、情熱属性を弱点に持たなくても問題ない。
どの属性が相手だろうと、弱点攻撃とブレイクを狙っていける。

ブレイクによるダメージUPと手数の上昇
「残り火」という独自の効果を相手に付与することができる。
これは、ブレイク(大破)した時か、ブレイク中に与えるダメージを上昇させる効果がある。
ダメージを与えると効果を失うが、残り火1つに対して+30%、最大5つ累積するので、効果は大きい。
また、ブレイク共通の仕様として、APを1つ獲得できるので、追加でカードを使うことが可能になる点も大きい。
メイリンのカードは、一部を除いてAP0～1と、低コストなので、連続で攻撃カードを切りやすい。

ボス・精鋭に対してのブレイクは狙いにくい
現状の仕様だと、ボスと精鋭はブレイクしにくいため、そこまで、ブレイクによる恩恵を感じない。
ただ、他のアタッカーよりもブレイクを狙いやすいし、最低1回は狙っていける。
弱点属性付与による火力UPの恩恵は受けるので、ダメージに関しては問題ない。

複数の敵を同時に処理できない
単体アタッカーの宿命として、範囲攻撃を持たないので雑魚戦は、各個撃破になる。
ただ、火力が高い上に、AP消費も重くないので、カード1枚1殺くらいの感覚で処理できる。

• 「芳香族の精神」は1ターンのうちに重ね掛けするとダメージ量が上がる、と誰でも思うが実際は違う点に注意が必要。実際は「芳香族の精神」を複数枚使用すると、ダメージ量は据え置きでターン数が延長されるだけとなる。

無凸運用で十分火力を出してくれる

メイリンの記憶の欠片は、セット効果として、

がおすすめ。

基本攻撃の回数が多くなるメイリンは特に「セスのスカラベ」との相性がいい。

メインオプションの値としては、

がおすすめ（参考：記憶の欠片のおすすめ）。

「理想」部位は「攻撃力％」でもいいがメイリンは火竜の宝石のヒラメキによっては、会心率30％アップが永続で受けられる可能性があるので、欠片の方も「会心率％」にしておく方がヒラメキに柔軟に対処しやすくなっておすすめ。

メイリンは情熱カード使用数でヒット数が上がるため、ベロニカやセレーナという同じく情熱属性のサポーターと組ませるのがおすすめ。

セレーナの厳選難度が高いが共用カード「精密照準」と禁忌カード「永生の飢え」を搭載したAPブースト対応セレーナを作れていれば、メイリン、セレーナ、ベロニカというのが最もメイリンをいかせるパーティといえる。

カオス内で使うだけならどの軸でもメイリンは一定以上の火力を出してくれて頼りになる。
が、高難度コンテンツで使用するセーブデータを作る際は、上記2枚で厳選するのが重要になってくる。

メイリンは上記の動きをすることで1ターンに1万越えのダメージを軽くたたきだしてくれる。

この際、③の部分で「攻防一体」が「ドロー」ではなく「手札に移動」のヒラメキでないと、1ターンに連続して攻防一体が使えない（手札に「一撃」が来ない）ためこのヒラメキ一択となる。
「昇龍脚」も情熱カード使用数でヒット数が増えるのが強いので、このヒラメキ一択。

メイリンのセーブデータ厳選では「火竜護身」だけ削除、上記ヒラメキの「攻防一体」と「昇龍脚」が出なければカオスを途中で脱出。そのうえで「攻防一体」を出来れば2回コピーし3枚にできれば理想的。

プリシーラ・マリアンヌともに、大破状態の敵に与えるダメージが上がるので、メイリンの能力と噛み合っている。
プリシーラは課金すれば確定入手できるので、確実にメイリンを強化できると考えれば、交換の選択肢に入る。

リトチカは高コストカードのダメージが上がるので『火龍驚天』や、ヒラメキ『昇龍脚』のダメージを伸ばせる。
エゴスキルはEP2で攻撃力を上げられるので、コスパが良い。

逆にリリアンは、コスト1以下の攻撃カードを強化してくれる。
メイリンは、他のアタッカーとは異なり、基本攻撃カードを強化して戦うスタイルなので、リリアンとの噛み合いが良い。

…というように基本的にどのパートナーでも強い。
誰もが溢れるほど持っているはずの星3ダグラスでも、ダメージ計算式的に攻撃力を盛るのがかなり強いことがわかっているので、最悪ダグラスでOK。

汎用的なアタッカー装備でOK。特にメイリンにのみ相性のいい装備というのはない。

『火竜の宝石』でダメージUPと弱点付与を狙っていく。
『攻防一体』により、基本カードで手数を稼げるので『芳香族の精神』や、レイのバフを上手く使っていきたい。

消費AP0の基本攻撃カード。アタッカーにしては珍しく、基本カードをダメージ源としている。
メイリンの強化・スキル・エゴスキルの対象になるカードなので、上手く使っていきたい。
基本カードの為、そのままではダメージは出しにくい。
レベルアップによる基礎ステータスの上昇・装備・潜在力UP・記憶の欠片・バフを駆使して、ダメージを底上げしたい。

紛うことなき削除候補。

メイリンの生命線。戦闘開始時に、必ず使うこと。
ヒラメキは、狙わなくても問題ないが、ヒラメキで強化した場合、効果によって使い勝手が変わる。
情熱弱点を付与するヒラメキは問題ないが、「強靭度ダメージ」「会心」「大破時にダメージ」と変わるものがある。
強靭度ダメージに変わる場合は、弱点付与効果が無くなるため、火力を落として、ブレイクを狙いやすくするという意図がある。
会心率がUPするものは、弱点付与が無くなる代わりに会心ダメージが出やすくなる。会心ビルドであれば、火力UPになる。
大破時にダメージを与えるヒラメキは、消費APが2になり、弱点付与効果が無くなっているので、ブレイク自体は狙いにくくなっている。
おススメのヒラメキは「ダメージ量30%」「残り火1、情熱弱点1」。

残り火という特殊な効果を相手に付与できる攻撃カード。
ブレイク時のダメージ上昇が狙えるのと、「連続」という追加効果を持っている。
これは、このカードの使用直前に、情熱カードを使っていれば発動する。
ヒット数が増えるため、なるべく狙っていきたい。
ヒラメキは単純なダメージUPか、消費APを2にして、他の情熱カードを強化するものの2通りに変わる。
無難なヒラメキは「連続：ヒット数2回追加」か「次の基本カード、ヒット数2回追加」。
会心ビルドであれば『火竜の宝石』のヒラメキ「会心率+30% 会心時に強靭度+1」を選択することで、強靭度を同時に3つ削ることが可能。

消費AP0で、基本カードを消費AP0にして、2枚使えるようになる。
火竜護身を消して、このカードをコピーできれば、かなり手数が増える。
どのヒラメキも強いので、消費AP2の「士気2、決意2」のカード以外を、好みで選んでいい。

1ターン限定だが、ダメージを上昇してくれるスキルカード。
[保存]属性を持っているので、使いやすい。
使い方は、このカードを使用した後に、自分のカードを使った場合に、バフを貰えるというもの。
つまり、芳香族の精神バフが貰えるのは、このカードを含めずに2枚目から使ったカードになる。
『攻防一体』と合わせて、連続でカードを切りやすい『一撃』で使うとダメージ効率が良い。
ヒラメキは、[開戦]に変わるものと「残り火1」を付与するもの以外がオススメ。

消費AP2ではあるが、ダメージ倍率300％で[弱点攻撃]属性を持っているので、実質倍率は、375％相当。
破壊効果があり、ブレイクしても残り火が減らないので、ブレイク直前に使用したいカード。