バッファーなのに本人も攻撃カードが多いというミスマッチを常に抱えているキャラ。記憶の欠片で攻撃力を出来るだけ盛ると本人もサブアタッカーとして動けるが、それでもやっぱり火力は控えめ。

「治癒時影の短剣生成トレサ」と組ませると強い。この場合レイの基本カードの治癒を消さなくてもよくなるのがメリット。
レイに攻撃カードさえ少なかったらリンと組ませてめちゃくちゃ強かった気がする。攻撃カードを挟むとリンのバフが切れちゃうのがネック。

ゲーム内で唯一と言っていい正当バッファー
リリース時点では、唯一のバッファー。
オルレアもいるが、ガチャキャラのため、入手性に問題がある。
バフ性能も、オルレアと比較して素直なため、扱いやすい。

配布で貰える
ゲームスタート時点で、必ず手に入る。
無課金でゲームを進めるプレイヤーにとって、これほど嬉しいことは無い。
配布で貰える割に、優秀である点も評価ポイント。

取りあえずで編成に入れやすい
相性の悪いアタッカーは、いないに等しいので、とりあえず迷ったら、編成に組める。

マルチな能力も発揮できる
彼女はドロー能力も有している。ヒラメキや、コピーを駆使することで、ドロー力を高めることも可能。
また、凸を進める必要はあるが、回復能力を獲得できるので、バフ以外にもパーティーに貢献できる能力を持つ。

アタッカーの性能に依存する
バフという性質上、成果はアタッカーの成長に依存する。
もちろん、未熟なキャラに下駄を履かせる効果はあるが、彼女の強みを最大限に活かすには、アタッカーの育成度合いがカギ。

レイは2凸がおすすめ。

レイを入れるとなるとミカを入れれないことが多く、そうなると回復力が不安定になる。
レイを2凸することでレイの攻撃カードを使用するとターンに1回限りの制限はあるものの120％の治癒効果が発生するので、HPの不安を少しだけ軽減できる。

レイの記憶の欠片は、少々一般的なコントローラーとは違い、防御力、攻撃力、この2つに全力で振るのがおすすめ。

先ほども書いたようにレイはバッファーにもかかわらず、バフを入れるために自身も攻撃する必要があるカードが多い。
なのでコントローラーだけれど攻撃力を盛るメリットがある。

またカオゼロは治癒量が防御力依存なので、自身の2凸時効果などで治癒を入れる際に防御を持っておく方が回復量が多くなる。

バッファーとして活躍するレイ。
士気などのバフ効果が多いので、手数の多いアタッカーと合わせると特に活躍してくれる。

アタッカー			AP供給・回復・サブアタッカー
レノア	トレサ	メイリン	ミカ	ヒューゴ	セレーナ

ミカを一応パーティに入れているがステージによっては、ミカの枠をサブアタッカーに差し替えないとミッション攻略ができないかもしれない。そこは適時変えてほしい。
レイはレノアやトレサといった手数の多いキャラと組み合わせることで真価を発揮する。

また、レイのバフは「闇の斬撃」により、特に基本攻撃カードに対して大きな補正がかかるので、メイリンなどのように基本攻撃を主体としているアタッカーと合わせると爆発的なダメージを出せる。

基本的にレイのひらめきはどれでもあんまり変わらない。どれでもいいし、どれでも味方バフができる。

ただ「闇の斬撃」は組ませるアタッカーによって優先度が変わる。

トレサやルーク、レノアなどと組ませる際は闇の斬撃は削除もしくは強化カードにひらめきしたい。
治癒トレサと組ませる前提であれば、レイの基本カード治癒は削除せずにおいておいて、こっちの闇の斬撃を早々に消すのもあり。

反対にリンやメイリン、ユキなど基本攻撃カードを多用するキャラと組ませる際は闇の斬撃をコピーして複数枚用意したい。
それほど闇の斬撃の「基本攻撃ダメージ150％増加」は倍率が高い。

コントローラーなのにバンバン攻撃するので現状レイに合っているパートナーがいない。
なので仕方がないのでコントローラーロールで用意しやすく、また腐らない効果を持っている星4アーウェンを装備させておくのが丸い。

• 注意点ではないが、レイはバッファーなのに攻撃カードが多いという性質上、共用カードの「攻撃せよ！」との相性がいい。レイ自身に攻撃せよ！を持たせておくことで、士気4をスタックできる捕食者の刃などを即手札に加えられるようになり非常に使い勝手がよくなる。

• デッキコンセプト

コントローラーは攻撃力が低く、攻撃が苦手なロール。
にも関わらず、半数が攻撃カードなので、初見は弱そうに見えるが、本質はバッファー。
基本カード・コスト1のカード・1ターン大バフ・士気付与と、多くのバフを内包している。
その時々に合わせて、最適なカードを切ることで、PTの攻撃力を大幅に強化してくれる。