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–このベロニカには夢があるんです！
–弱点補正はかからない
ジョジョ味。
ここではそんなジョルノ・ジョバーナことベロニカさんのバリスタに、弱点補正がかからない、というまことしやかに囁かれている噂について検証してみたく思う。
検証方法
カオス情報
- 青い壺難易度6
使用キャラ
- ベロニカ（攻撃力669）
- ※ミスでパートナーにロザリア装備させていた
- 記憶の欠片全外し
検証方法はいたってシンプル。
情熱属性（赤）が苦手属性の敵が多い青い壺にベロニカを含めたパーティで潜り、ベロニカの速射弾（ダメージ102%）と通常バリスタ（ダメージ165%）の与ダメを計測。
「実測した与ダメ」と「ダメージ計算式で計算した与ダメ理想値」を比較し、弱点補正が効いているかどうかを確認する。
検証結果
結果ら先に書くと、ベロニカのバリスタには弱点補正がかからない、ことが分かった。つまり弱いというコト。
検証詳細
まず青い壺難易度6に潜り、ハンチバックを殴り与ダメの実測値を取得した。
| 敵名 | 速射弾与ダメ | バリスタ与ダメ |
|---|---|---|
| ハンチバック | 114 | 180 |
次にダメージ計算式から与ダメ理想値を求める。
ここで注意点があり、上記にも記載したが検証時のミスでベロニカに星4パートナー「ロザリア」を装備させたまあであった。ロザリアの効果で追加攻撃、つまりバリスタの威力が10%増加（乗算バフ）されている。
そのため計算式が煩雑になってしまっているが計算はこうなる。
速射弾与ダメ理想値：669（ベロニカ攻撃力）×1.28（速射弾の％値）×0.35×0.383（敵の防御力） = 114
バリスタ与ダメ理想値：669（ベロニカ攻撃力）×2.27（バリスタの％値）×0.35×0.383（敵の防御力） = 203
結果、速射弾の方は実測値と計算の与ダメが一致しているのに対し、バリスタの方は実測値と計算結果の数値が大きく異なることがわかる。
実際にはバリスタの方のダメージ計算は、弱点補正の1.25がかからないこちらの計算が用いられている。
バリスタ与ダメ理想値：669（ベロニカ攻撃力）×2.02（バリスタの％値）×0.35×0.383（敵の防御力） = 181
誤差が「1」生じているが、これは敵の防御力（防御係数）の数値の丸め誤差であると考えられる。
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